代表挨拶

 昨年五月、私は党を離れ、無所属となりました。この三十年来、都議として、また衆議院議員としては二大政党の一翼を担う立場に身を置き、都政、国政の様々な行政課題と向き合ってまいりました。長年、多忙な中にも充実した気持ちで、日々活動を続けて参りました。  しかし、この半年、無所属議員として活動する中で、「従来の政党政治の延長線上に、果たして、活力のある地域と国家の未来像があるのか」という疑問が沸き上がりました。本来の政治というのは、地域の住民一人一人の声、問題意識を持つ現場に近づくほど真実があり、それこそが矛盾を根底から変革していく力になるのではないか。政党という大きな組織を離れてみて、そうした政治の原点、政治への情熱をより強く感じました。  聖徳太子以来、衆知を集めて力とし、社会の改革を進めるということがわが国家と地域の政治の基本的な特性であると考えるときに、国会の外に、また利益団体の外に多くの関係者や賛同者を募り、政策を立案していくことが肝要であるとの結論に至りました。  このような観点から、この度、党派を超え、行政の枠組みをも超えて、地方議員の皆様や、現実的な議論に参加を希望する方々とともに、政策グループ「ガンバル」を結成することと致しました。このグループは、多様な価値観を持ち合わせながら、草莽崛起(そうもうくっき)の精神で、未来志向で政策を考え、共に協力できるところは団結して行動しようとするものであります。一人でも多くの方にご参加を賜り、誇りのある国と地域をつくっていきたいと思います。

衆議院議員 松原 仁




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